今週の水曜日(8日)から TUNAMIクラフト展が 始まっています。
あのスマトラ島沖地震による大津波から5年目をむかえ
ますます進化する TUNAMIプロジェクトの商品たち。
もともとは JICAのプロジェクトとして
タイ北部、チェンマイにさをり織りが導入されておりました。
そんな中、 この地震がおこり タイで出家をした日本人の僧侶(アチャンさん)が
さをり織りのもつ心のケア、癒しの効果に着目し
経済的支援や心のリハビリ、ケアを目的とした津波復興のさをり織りがはじまりました。
[TUNAMI]ブランドの始まりです。
(最近は だいぶ落ち着いてきたので
そろそろタグを「TUNAMI」から「SAORI」の文字に変えようと
シフトしていっているところだそうです。)
TUNAMI商品から始まり
その他 草木染や現地の子供らが描いた絵のエコバック商品等。
新製品も続々。 いろんな写真、現地の様子を加えながら
中身の濃い展示会となっております。
当たり前のことかもしれないけれど
みなさまには 被災者の「支援」として 商品を買うのではなく
ほんとに欲しい! この商品 めっちゃかわいい!!
っておもって かっていただくのが 生産者の一番の喜びになります。
自分の作品を 気に入って買ってくれた人がいる喜び。
皆様も 思い当たることだとおもいます。
この展示会は 7月8日~7月21日まで。2週間です。
よろしくおねがいします。
無邪気な子供の笑顔写真。
バティック染め。
草木染の作品。 織りのプロジェクトに感化された 村人たちが 絵を描いたり、草木染やバティック染めの作品を作り出し 新しい製品が 各地でうまれているみたいです。
TUNAMIプロジェクトの世話人
東山さんとのお話会もありました。